FC2ブログ

記事一覧

手に入れたもの

台風の影響を受け続けていますが、それなりに頑張って生きてるすうです、こんにちは。

約3年前、うつ病診断を受けたとき、私はもう私の人生終わったと思いました。
仕事もなくし、趣味もできなくなり、なんの役にも立たず、生きがいもプライドもずたずたで、ただ呼吸をしているだけでした。
失ったものはもう二度と取り戻せないと思ったし、持っているものにはまったく目が向かなかった。
現状を受け入れられず、焦ってばかりいて、何をやっても空回りしていました。

でも、病気になって、失ったものの代わりに得たものが、本当はたくさんありました。

ひとつは、家族。
私は機能不全気味の家庭で育ったので、家庭というものにネガティブな印象しかなかったのですが、結婚して(多分、病気にならなかったら結婚してないと思う。結果オーライ)、極めて健全な家庭で育った夫と暮らして、家族って悪いものじゃないと知りました。

ふたつ目は、クルーズの楽しさを知ったこと。
なんとなく船旅がしてみたいという理由で選んだ新婚旅行で、完全にクルーズの魅力にとりつかれました。

みっつ目が、ダンス。クルーズでダンスに出会い、船のダンスホールで踊りたいがために習い始めて、すっかりハマってしまいました。これまでで、一番ハマった趣味かもしれません。

そして、それぞれの場で、いろんな人と出会うことができました。
仕事をやめて、かなりたくさんの人間関係が切れてしまって(病気と仕事が結びついているので、切らずにいられなかった)、かなり長い間、引きこもり状態だった私にとって、新たな出会いは、社会性を取り戻すきっかけになりました。

いまだにストレス耐性低めでリハビリ中の身ですが、これを足がかりに、普通に、平穏に生きていける人になれたらいいなと思います。
このビョーキの人は、ただ普通に生きていくことだけのことがすごく困難なので、「普通」が達成できたら御の字なのです。
こんなふうに考えられるようになっただけ、私も成長(回復)したな〜。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
スポンサーサイト

プロフィール

すう

Author:すう
2012年夏から体調悪化を自覚するも、無視して仕事を続けた結果、やがて仕事へのやる気を失い、2014年5月発作的に退職。
2015年2月、それらの行動の原因が、上司からのパワハラ、セクハラを主原因とする「うつ病」だったことが判明しました(気づくの遅すぎ)。
アラフォー女の発病から社会復帰までの記録です。

カウンター

ランキング